早春みちのく旅 ～いろいろ～

松島を後にして母方の実家がある鹿島台近くの町へ・・・

実家のすぐ横にある鳴瀬川です。むかしはもっと草ぼうぼうで牛や馬、やぎが放されていました。
子供時代のまぐわさはここでバッタやとんぼを捕まえたり、シロツメグサで冠を作ったりして夏休みを過ごしていました。畑で収穫したばかりのとうもろこしを夕日を眺めながら食べたものです。懐かしい・・・

土手の上は舗装されていました。ちょっと寂しい・・・

畑の回りにふきのとうがたくさん！

食べごろのふきのとうを収穫して、次の親戚宅に持って行きました。

ほかにもカキナやほうれん草、ネギなどなど・・・トランクいっぱいにつめてもらいました。
ネギの香りが車に充満して帰りはチト苦しい思いをしましたが・・・（笑）

 

次に仙台市内に戻り、もう一件親戚宅へお邪魔しました。
こちらでは美味しい牛タンを「食べていかい～」と、駅の牛タン通りに連れて行ってもらい・・・
こんなに分厚い牛タンをご馳走になりました。すでにお腹がいっぱいで食べられるか心配だったのですが、
あまりの美味しさにぺろりでした。伯母のお薦めは利久さんだそうです。

この後、伯母の家に戻り、またお菓子や果物などご馳走になりました。
昔からそうですが、どの親戚の家でもたくさんの料理やお菓子が並び、食べないと怒られます（笑）
新しい家族が増えていたり、街並みや建物がきれいに変わっていたとしても、そのあたりはまったく変わりません。そんな暖かい親戚たち・・・いつまでも元気でいて欲しいと願いました。

さて、親戚巡りも終わり、まぐわさとお嬢は作並温泉に向かいました。

豪華なお部屋食・・・でも、もう食べられませ～ん！（汗）

でも、この“しゃこご飯”は珍しかったので頂きました。甘く煮付けたしゃこは美味しい・・・

泊まったのは“岩松旅館”　岩風呂がすばらしい老舗旅館です。サービスも食事（特に朝食）もGU～でした。
今度はお腹をすかせて来ます。疲れていたのであまり写真を撮らなかったのが心残り・・・

あいにくの曇り空でしたが、関東に帰る前に山寺に立ち寄ることにしました。

着いて最初はこんな風に写真を撮る元気がありましたが・・・

延々とこんな階段を登っているうちに、シャッターを押す気力もなくなりました。
全部で１０１５段あったそうです。途中、雪の積もったところもあり、かなり辛かった～！

途中で振り返ると・・・ぎゃ～高い！怖い～！

ふらふらになりながら“五大堂”に到着。この見晴らしの為に頑張りました。

下山してお茶屋さんで一休み・・・“ラ・フランスジュース”と“さくらんぼジュース”

このあと山形北ICから帰路に着きました。３日間の走行距離は939km・・・！

それでは宮城で買ったお菓子たちをお披露目です。

☆かもめの玉子　いちごバージョン（季節限定）　もちろん普通のも買いました。
☆三色最中　まぐわさはゴマ餡のところが大好き
☆いろはひめ　こちらはゴマ餡だけの最中。小さくて可愛いのです。
☆支倉焼き　小さい頃から大好きだったお菓子。今でも一番好きなお菓子です。
☆霜柱　ペンタさんのところでお見かけして以来、気になっていたお菓子。タクモフスキーさんに売っているところを教えていただきました。いろいろとありがとうございました～♪

このほかにも親戚中で頂いたお菓子もたくさんあり、毎日楽しいおやつタイムを過ごしています。
・・・そのせいか、丸～くなってしまっているのは気のせいだろうか？（汗）